2014.5月~おポン〝真田幸村ゆかりの地〟に行く^^ Part 1 [博物館日記]
おポン 関西歴史の旅
今回は和歌山県は高野山の麓〝九度山町〟にやってきました
そうです こちらは〝真田幸村ゆかりの地〟
そして、お尋ねしたのは
真田庵(前名称院) です
真田幸村 大ファンのおポン
今年は大阪でも秋に大規模なイベントがあるとか
とっても楽しみです
お隣の蕎麦処『幸村庵』では
まさに〝幸村〟一色でした
そして以前から気になっていた〝人魚〟を訪ねて
学文路刈萱堂 へ
とっても歴史のある立派なお寺でした
さあ~〝人魚〟は、いずこへ
つづく
2014.5月~おポン〝卑弥呼の墓〟に行く^^ [博物館日記]
いよいよ5月も下旬ですね
今年は梅雨は長い~との予報が
キャンパーとしては困った7月初旬になりそうです
先日、兄ぃにが神秘的体験をした
奈良県桜井市の大神神社&三輪山
(中和幹線沿い〝まほろばキッチン〟辺りで撮影 )
当日は塾のため一緒に行けなかったおポン
話を聞くなり~
『えっ~卑弥呼のお墓がある近くやん~俺もいきたかった<(`^´)>』
( 注:もちろん三輪山を登って来たとは知りません )
まあ~そいうことで〝見に行って〟きました
まずは、JR巻向駅に到着
ローカル鉄道~大好きです
このあたり一帯は纏向遺跡群と称され
唐子・鍵遺跡や吉野ヶ里遺跡よりも大規模な集落遺跡です
ヤマト政権発祥の地とも“邪馬台国の候補地”としても有名ですね
こちらの駅近くで見つかった大規模建造物のイメージが
これです まさに卑弥呼の宮殿 とも思える壮大さ
南北約1.5キロ~東西約2キロにも及ぶ広大な面積のため
未だに不明・未発掘な部分も多いとされているようです
この近くの国道沿いの〝日本一たいやき〟
休憩です
その名の通り日本一 あんこたっぷり
そしてその向かいすぐに
箸墓古墳 です
3世紀前半 全長約280メートルの巨大前方後円墳
纏向遺跡群の南に位置し三輪山も望むこの立地
かなり偉大な指導者を祀ったとしか思えませんね
では古墳の周りを歩いてみます
もちろん立ち入りは制限されております
倭迹迹日百襲姫命大市墓
(やもとととひももそひめのみことおおいちのはか)
として陵墓指定されています
この箸墓古墳~“邪馬台国の女王 卑弥呼の墓” では~
とする説が以前から研究者の間であります
その根拠が
・魏志倭人伝にある卑弥呼の円墳の直径「百余歩」にちかいこと
・構築年代が3世紀中旬から後半であり卑弥呼の没年248年頃にちかいこと
・大規模な古墳の中で全国で最も早い時期に築造されたこと
などがあるそうですが、ホントのところは“謎”ですね。
これだけの陵墓です。
古代の英知を感じずに入られません
そして箸墓古墳より車で北にさらに行くと
こちらが崇神天皇陵です
左右対称シンメトリー型で、とっても美しい古墳です
天空の世界に向かうかような不思議な雰囲気
教科書では上空から撮影した写真がよく掲載されていますね
後方にそびえる龍王山から眺めたら
美しい古墳の稜線が見れるのでしょうか
古代大王の偉大さが伝わってくるかのようです
お昼ご飯は〝三輪そうめん山本〟 へ
そうめん&にゅうめん柿の葉寿司つきです
“う~ん深い味わい” と
おポン 完食
最後に、一番お気に入りだという箸墓古墳との記念写真
太古のロマンに心魅せられて
これにて “卑弥呼のお墓” 編、終了です
歴史大好きのおポン
またひとついい見聞ができました
なんと、この数日後~塾の公開テストにて
“卑弥呼の古墳と言われている史跡の名称は”との問題が
おポン
『やったで 問題で出たで バッチりや』
本物を見るって大切だなぁ~って思った瞬間です
次回、おポン歴史の旅
真のサムライの物語 にふれるべく和歌山県高野山の麓へ
☆お城めぐりに行ってきた〝岐阜城~一夜城へ〟~2014年〝春〟 [博物館日記]
春休み お城めぐり
今回で最終回です
では犬山城をあとに、国道21号線を走ります
次は犬山城から見えた
こちらの山頂のお城めざします~そうです一路〝岐阜〟へ
金華山、岐阜公園の駐車場に到着
公園への連絡橋から
見えました~あの山頂にお城を建てようなんて
戦国時代の厳しさを物語っていますね
お山を見ると登りたくなる〝兄ぃに〟
しかし花粉症の影響で今回はあきらめ
〝ロープウェイ〟にて山頂へ向かいます
木漏れ日の中の桜~綺麗ですね
観光にとっても力を入れている〝岐阜〟
ロープウェイ乗り場も観光客で一杯です
山頂駅に到着
山道を少し歩くと着きました
『天下布武』 の城〝岐阜城〟 です
では、記念撮影
戦国時代は〝稲葉山城〟と呼ばれていました。
〝マムシ〟と恐れられた戦国大名〝斎藤道三公〟の難攻不落のお城
道三亡き後、信長、秀吉により陥落
美濃、尾張を制覇した信長により〝岐阜〟とあらためられ
城下町としてなお発展することになります
信長はこの地の利を最大限活用し〝天下布武〟を実行に~
以前から憧れていましたやっと来ることができました
ではお城の中に
もちろん犬山城と違って復元された中は博物館に
鉄筋コンクリート造りの三層四階構造です
最上階「望楼の間」からはこの絶景
山頂は標高329メートル
こちらは北東方面~遠くに日本アルプス
南側の名古屋方面
濃尾平野が一望です
かって信長が天下を見晴らした風景ですね
長良川から伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なります
う~ん、爽快です☆
いよいよ天守閣も見納めです
岐阜城を後に下山です
そして大阪への帰路 最後に寄ったお城がこちら
桜まつりのイベントで大盛り上がり中だった
墨俣一夜城 です
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が信長美濃攻めの際
一夜で城(砦)を築いたと伝える場所がここ
1970年代後半に愛知県旧家の古文書から
墨俣一夜城に関する資料が公開され当時の全貌が明らかに
地元の皆様の長年の夢であった歴史資料館を
「城郭天守」の体裁を整えて建設されたお城です
さくらの満開の時にまた来たいですね
ではお城の中へ
もちろん「墨俣の歴史&宿場町の模型」や
信長、秀吉の稲葉山城合戦の詳細
秀吉&竹中半兵衛エピソードなど
とっても立派な資料館でした
最上階からは
あっ岐阜城が見えました
かの名城といえ、ここから挟み撃ちにされると
まさに砦を築くに絶好の場所
戦国時代の奇才ならではの発想ですね
南方面は長良川沿いに桜並木が見える風景が想像できます
さいごに天守閣を撮影 (by 兄ぃに撮影 )
では、帰路を大阪へ
信長、秀吉、家康と関りが深い愛知、岐阜
お城は観光はホントに充実して素晴らしいです~
ほかにも見聞したいお城がたくさんありましたが
次の機会に~
春休みのお出かけレポ
これにて終了でございます
いよいよ “GW” ですね
今年も三重方面に出撃予定
初めて訪れるキャンプ場で楽しみです
わが家も“兄ぃに 中二 おポン 小6”と
キャンプに行く機会は減っていくのでしょうが
親子で楽しむアウトドア 大切にしていきたいです
☆お城めぐりに行ってきた〝犬山城へ〟~2014年〝春〟 [博物館日記]
前回から、またまたアップが…
う~ん、わが家のパソコン
昨年にWindows8 になったのですが
ブログ管理との相性が…操作が悪いのかなぁ
〝お城めぐり〟の続きを
春休みの3月末に
〝国宝 犬山城〟に行ってきました
その前の彦根城から数日後
名神高速を一路〝小牧IC〟 へ
愛知県犬山市を走るのは初めでした
国道41号線をしばらく走ると 着きました
日本の国宝 〝犬山城〟 です
では、記念撮影
桜の頃は、もっといい感じなんでしょうね
さっそく、天守閣へ向かいます
重みのある石畳&石垣
まさに戦国ロマンを感じますね
見えました
犬山城 素晴らしい 別名〝白帝城〟
犬山城は織田信康(信長の叔父)が1537年に築城したと伝えられます。
かの、小牧・長久手合戦では羽柴(豊臣)秀吉が犬山城に入り
小牧山城に陣をひいた徳川家康と戦ったことで有名ですね
江戸時代、成瀬正成が城主となって以降
成瀬氏が代々受け継いで幕末を迎えたそうです。
昭和10年(1935年)天守は国宝となりました
いよいよ お城の中へ
すげ 急な階段 傾斜角は70度越えとも
お城の中で天守の石垣が
自然石をほとんど加工しないで積み上げた〝野面積〟という工法です
天守閣の最上階では
木曽川を望むこの風景
ライン大橋と伊木山の景観がイイ感じです
柵が低くて恐い
〝おポン〟も腰が引けています
その頃~“兄ぃに” は
いや~やめて
こっ こら
絶景に飛び込みたいのか お、落ちる
それでは、天守から南方面
濃尾平野を一望です~
小牧山城やJRセントラルタワーズ&テレビ塔方面の景観も
秀吉と家康の〝仁義なき戦い〟が甦るようです
そして天守から北西方面~
ライン大橋の先に〝金華山〟が見えました
天守から北西方面~好天時には御嶽山や乗鞍が
木曽川に守られた天然の要塞~戦国の知恵に感服です
では、記念撮影
続いては城下町散策へ
こちらも~いい感じです
こちらの壽俵屋犬山庵
こちらで頂いた~醤油おこげ串
絶品です
それでは最後に
〝兄ぃに〟が撮った、『犬山城』
『犬山城』の天守にて
続いて
“天下布武” のお城へ
つづく
☆お城めぐりに行ってきた〝Part.2〟~2014年〝春〟 [博物館日記]
☆お城めぐりに行ってきた~彦根城 Part.2~2014年〝春〟 [博物館日記]
やっと春になって来ましたね~
3月はやっぱりブログペースが遅れがちでございます
もう4月なんて…
信じられない
そんな 春休み のある日
わが家の〝兄ぃに〟クラブの大会に出場
よって〝おポン〟と二人で、お出かけです~
歴史大好き〝おポン〟
行先は以前から興味あると言っていた<お城めぐり> へ
〝彦根城〟です
先日まで吹雪いて いましたが~この日はいいお天気
表門橋の辺りも大賑わいです
皆様ご存じ彦根城は国宝の天守を持つ 『日本の名城』
さっそく表門参道から天秤櫓へ
この廊下橋は、非常時には〝落とし橋〟になるそうです
さすがに<戦国の知恵>には感服です
次は〝時報鐘〟
ちょうど12時の鐘が、〝ぼ~ん〟
もう風流ですね~
そして本丸です
さくら は少し早かったですが天守閣参拝も順番待ち
本丸からは琵琶湖の景観が
う~ん、いい感じです
あっ
〝伊吹山〟が見えました
まだ山頂には、雪 が薄らと
お昼ご飯時に並んで大正解
30分ほどで〝入閣〟できました~
大阪城と違って〝これぞ本物のお城〟~
階段の最高傾斜角度は〝62度〟
(混み合っていまして写真は× )
最上階から彦根の城下町が見えます
たっぷり見学する<おポン>
早咲きの桜と彦根城
イイ感じです
こちらの広場では彦にゃん登場の予定でしたが
おポン 『彦にゃんとの写真はええで 』
思春期に入ったか
黒門山道から内堀の途中で
こちらも雰囲気抜群です
公園にあった立派な桜の前で
さいごに渋い顔してます
次に来たときは
夢京橋キャッスルロードの散策などしたいですね
初めて訪れた彦根城
〝時を越えて輝きを放つ〟
歴史とロマンを体感することができました
大阪に帰って自慢げに感想を話すおポン
兄ぃに 『いいなぁ~お城
どっかほかのお城も行きたくなってきた 』
…と、言うことで~
〝春休みのお城めぐり〟
つづき~ます
☆お城めぐりに行ってきた~彦根城 Part.1~2014年〝春〟 [博物館日記]
2014年2月☆曼荼羅を見に行った^^奈良の當麻寺へ~♪ [博物館日記]
関西でも今日は凄い雪でした
こんなに積もったのは何年ぶり
明日は甥っ子の発表会、早く天気が回復して欲しいです
先日のお休み~奈良の実家に帰省の〝hide-family〟
ホントは近くのお山でもって思いましたが
あんまり時間がなかったのと天候が...
よって~JR東海のCMで最近お馴染み
奈良県〝當麻寺〟に行ってきました
こちらは奥に曼荼羅堂(ご本堂)
そして金堂&講堂(ともに内部は撮影禁止でございます)
CMでお馴染み〝日本最古の梵鐘〟
白鳳時代のもので国宝です
當麻寺は修験道の祖〝役行者〟開創の地に
聖徳太子の弟、麻呂子親王が河内の国に創建した
禅林寺を移されたのが始まりと伝えられています
かの弘法大師空海の参籠して以来、真言宗のお寺となり
また室町時代には浄土宗も奉じる歴史深いお寺ですね
この日も参拝者で一杯でした
CMで話題の曼荼羅堂(ご本堂)内はモチ撮影禁止
しかし曼荼羅堂御参拝の時はご来光に照らされて
う~ん奈良のパワースポットですね~
かの『當麻曼荼羅』はご本尊として祀られており
極楽浄土の有様を絢爛豪華に描いておられました
こちらも国宝の東塔です
牡丹の季節は中ノ坊から見る景観が有名ですが
こんなに間近で拝見できるとは~驚きでした
最後に仁王門にて記念撮影
古都での立春を肌で感じる一日になりました
では、夕日に染まる〝葛城山と金剛山〟を
日中は雪で山頂は真っ白でした
やっぱり奈良もイイですね~
好天になったら葛城の山々にチャレンジしてみたいです
2013☆キャンプに行けない秋の日は(^^)歴史博物館とWILD-1☆ [博物館日記]
キャンプに行けない秋の日の出来事
ホントは〝おポン〟が学校休日だったので
父子キャンでハロウィンを企画していたのですが
今回は断念でございます
ちなみにイベントに参加については
『カボチャの格好はイヤやで~<(`^´)>』
と豪語しておりました
(まあ 行へんかったから怒らんといて )
よって、その日はキャンプで予定していた食材を昼夕食へ
昼食となった〝ピザ〟は、写真撮る間もなく完食
お腹も一杯になりましたが~雨も降っているので博物館にしようと
大阪の歴史博物館に行ってきました
こちらは大阪城のすぐ近くにありNHK大阪と併設しております
まずは〝難波宮〟の時代ゾーンへ
こちらが大阪の森之宮に史跡がのこる〝難波宮〟の復元模型
歴史大好きの〝おポン〟は
古墳時代の大阪を調べられるタッチパネルに夢中
階を移動するごとに〝大阪城〟の眺望が
雨が止んでたらもっといい感じだったのに
つづて中世から近世の大阪ゾーン
〝天下の台所〟 と呼ばれた時代ですね
こちらの屋形船~だんじりみたいな装飾でビックリ
文楽のコーナーでは、よく出来てるなあ~と
からくり人形に興味津々でした
こちらは〝近代の大阪ゾーン〟
路面電車は大阪でも南の方で少し残ってたと思います
なかなか味があるので今度乗ってみたいです
こちらは発掘コーナー
発掘土器のパズルにチャレンジです
やったぜ完成
少しの時間でしたが歴史の勉強が出来ました
翌日~雨は止みましたが肌寒い一日
この日は車を飛ばして〝京都WILD-1〟に行ってきました
ナンガのアウトレットやってましたが今回はゲットなし
こちらは階段上ってすぐの薪ストーブ展示
やっぱり欲しくなりますね
〝Ozpig☆薪ストーブ〟いいんじゃないですか
そういえば今年は魚釣り行ってないと
釣り具用品を見るおポン
でっかいルアーを手に取り〝これいいなあ~〟
知っているのか それは
カジキマグロ を釣るルアーだ
どこに釣りに行く気やねん
では WILD-1 を後にして
京都は〝陰陽師ゆかり〟 の場所へ向かいました
つづく
2013☆夏休み^^斑鳩から飛鳥へ~おポン☆聖徳太子を訪ねる! [博物館日記]
夏休みも終わって2学期がはじまった〝hide-family〟
夏休み総括~完全燃焼...う~ん
後半は悪天候に惑わされキャンプに行けなかったです
そのぶん~自由研究の夏休み後半でした
前回の大仙陵古墳から歴史の勉強に力が入る〝おポン〟
おポン 『 なあ~聖徳太子の勉強がしたい 』
ということで~行ってきました〝斑鳩の里〟
法 隆 寺
ご~ん と響く鐘の音 いい感じです
前に来たのは一昨年のお正月
皆様ご存じ日本最初のユネスコ世界文化遺産
この真正面アングル~深いです
こちらが大講堂(平安時代)
ご本尊の薬師三尊像および四天王像は撮影禁止
五重塔です(飛鳥時代)
こちらは日本最古の五重塔
そして金堂です(飛鳥時代)
威風堂々とした立派なお堂です
では大講堂から 『西院伽藍』 をパシャ
こちらが 『東院伽藍』 〝夢殿〟 です (奈良時代)
八角円堂と神秘的な雰囲気がいいですね
この日はいいお天気で
かき氷で〝残暑〟を嗜みます
では〝斑鳩の里と法隆寺〟を後に次は〝明日香〟へ
〝飛鳥寺〟 に到着です
飛鳥時代に建てられた日本最初の本格的な寺院です
聖徳太子のお話で有名な〝蘇我馬子〟の発願で596年に創建
静かな本堂が残暑を忘れさせてくれます
ご本尊の 〝飛鳥大仏〟 です
609年 鞍作鳥(止利仏師)によって造られた
〝日本最古の仏像〟です
聖徳太子も蘇我馬子も拝んでいたのでしょうね
全身が浄化され暖かく包んで頂いている気になります
仏教とかかわりの深い〝おポン〟
〝合掌〟 えらい
本堂の奥に薄っすらと〝甘樫丘〟 が見えます
蘇我氏の館があったとされる丘です。
聖徳太子もこの辺りで山野を駆け巡り
丘から飛鳥の地を望んでいたのでしょうね。
これにて夏休み自由研究~終了です
これからは秋の行楽シーズンですが
最初の連休は地域の〝秋祭り〟に参加
後半の連休は学校文化祭となりそうです
9月に一回はキャンプに行きたいなあ