2014.5月～おポン〝真田幸村ゆかりの地〟に行く＾＾ Part 2：HIDE-SMILE “あんなこと☆こんなこと☆”：SSブログ

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前回からのつづき　

歴史大好き　わが家の弟おポン
おポンの場合は特定の時代ではなく
　　　　　『人物＆物語』　に興味があるようで　
今回はその中でも〝憧れ〟に近い　
　　　　　『真田幸村』　を訪ねる旅へ行きました　

一路、和歌山県は高野山の麓〝九度山町〟へ　
（いつか信州上田城にも連れて行ってあげたいです）

４月ＧＷ前にオープンした道の駅　『柿の郷くどやま』　に到着　

道の駅内のインフォメーションセンターにて記念撮影　

おポンの顔　〝侍（もののふ）〟になってます　

そうです　和歌山県九度山町は〝真田幸村ゆかりの地〟

戦国時代、天下分け目の〝関ヶ原の戦い〟時
関ヶ原に向かう徳川秀忠の軍勢を信州上田の地に足止めしたため
家康の逆鱗にふれた真田幸村とその父昌幸は
こちらの九度山の地に幽閉され隠居生活を送ることに
そののち再起を果たし、大坂冬の陣・夏の陣で
奮起するもの激戦の末、壮烈な最後を遂げました。

その真田昌幸・幸村親子が閑居した屋敷跡に建つ寺院　

　　真田庵（前名称院）　　を訪ねました　



凄い～屋敷というより〝お城〟の風格　

では、中へ　

真田幸村の六文銭の旗印が立ち並ぶ、静かな境内

正面の門直ぐに真田幸村の碑

そして幸村の父、真田昌幸のお墓　

もし大阪冬の陣＆夏の陣で名将昌幸が生きていたら　
歴史は変わったかもわかりませんね

重厚な本堂や開山堂、土砂堂があります　

真田幸村　大ファンのおポン　
今年は大阪でも秋に大規模なイベントがあるとか　
とっても楽しみです　

あっ　カナブンさんもお出迎え　

初夏ですね　

こちらが、真田宝物資料館　

幸村ゆかりの品々が貯蔵されています　

こちらは真田庵まで続くと伝えられる　

〝真田の抜穴〟
じつは、古墳なんだそうです　

真田庵の辺りを歩いてみました　
風情たっぷりですね　

お隣の蕎麦処『幸村庵』でお昼ご飯　



柿の葉寿司付の御膳　　美味しかったです　

次に真田庵から車ですぐの　

南海電鉄の九度山駅　

いいタイミングで特急到着　

次は南海高野線で行く高野山　
なんていうのもいいですね　

では、九度山町をあとに　

次の目的地に立ち寄るべく〝学文路駅〟へ　

このレトロな駅舎もいいですね　

そして以前から気になっていた〝人魚〟を訪ねて

　学文路刈萱堂　　（かむろかるかやどう）へ　

学文路駅の踏切を越えて、結構細い道を進みますが　

駐車場前にはこんな素敵な見晴らしが　

〝人魚のミイラ〟が納められるご本堂　

なかは撮影禁止　　でしたが入堂はできます　

〝人魚のミイラ〟は、高野聖の説話で有名な　『石童丸物語』と
深い関りのあるそうです　
今より〝千数百年前に滋賀県蒲生川にて捕獲〟されたとの言い伝えが　

こちらの学文路刈萱堂で最も謎に包まれた秘宝だそうです

写真は撮れませんでしたが、絵葉書が売ってました　
その絵葉書が～こちら　

半身しか写ってませんが　
インパクトありますね　

また〝真田幸村の物語〟＆〝石堂丸物語〟は
長くなりますので、ちがう機会に　

〝おポン歴史の旅☆九度山編〟これにて終了です
真田幸村の話は来年にかけて盛り上がりそうなので
大阪の幸村由来スポットも訪ねてみたいです

次回は〝兄ぃに☆兵庫県のあの名峰〟にチャレンジです
さすがに６月の山ハイク～感想は

兄ぃに『暑かった』　だそうです